オフィスカフェでリラックス!多様化するオフィス向けコーヒーサービス

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仕事の間のリフレッシュに、大事な打ち合わせに、残業時の気合い入れにと、今やオフィスライフに欠かせないコーヒー。デカンタ式のドリップコーヒーはもちろん、一杯毎にフレッシュな味と香りが楽しめるカプセルコーヒーや、カップ式の自動販売機など、最近ではカフェに行かずとも楽しめる多種多様なオフィス向けコーヒーサービスが浸透している。ここでは多様化するこれらのサービスと、そのポイントを紹介していく。

 

一度にたっぷり!デカンタ式コーヒーメーカー


出典:ユニマットライフ

一度に大量のコーヒーを抽出できるデカンタ式コーヒーメーカー。最近では「煮詰まり」を防ぎ、時間が経っても淹れたての風味が持続するよう研究されたマシンも登場している。ユニマットライフの「オフィスコーヒーサービス」は、最新式のコーヒーメーカーを無料でレンタルし、様々なブランドのコーヒー豆から好みに合ったものをオーダーできるサービスだ。

 

 

出典:ジャパンビバレッジ

ジャパンビバレッジの「つくえカフェ」で提供するコーヒーメーカーには、デカンタではなく、直接真空ポットにドリップするものも。挽きたての鮮度はそのままに、保温した状態での持ち運びができるので、大人数での会議などにも重宝しそう。

 

 

スペシャルなひとときを。カプセル式一杯抽出システム

 

出典:Cafeside

「どちらのお味がよろしいですか?」―訪問時、スタッフに美しく並ぶカプセルを提示され、そう聞かれた経験のある方も多いのでは?好みのカプセルやパウダーなどをセットし、一杯ずつ丁寧に抽出するエスプレッソは、大事なお客様へのおもてなしにピッタリ。エームサービスの「Cafeside COFFEE SERVICE」では、ネスプレッソマシンを無料で貸し出しており、専用のネスプレッソカプセルも23種全て取り揃えている。

 

 

出典:ネスカフェ

少々値が張る印象のカプセルコーヒーだが、ネスレのコーヒーサービス「ネスカフェアンバサダー」では、カプセルの定期購入で1杯20円~という低価格を実現。もちろんマシンの無料レンタル付きだ。同社では、アイスコーヒー専用のサービングマシンも提供。対応するネスレのペットボトルコーヒーをセットするだけで、手軽に冷たいコーヒーを楽しめるという、これからの季節に嬉しいサービスだ。

 

 

本格カフェを再現。一杯抽出システム

 

出典:ダイオーズ

カプセルを使用せずに一杯ずつ豆を挽くというカフェさながらの本格マシンを提供するのが、ダイオーズの「コーヒーサービス」。エスプレッソからカプチーノまで、濃さも好みにカスタマイズできる。

 

 

手軽にカフェ気分。カップ式自動販売機

設置スペースさえあれば、ぜひオフィスに取り入れたいのがカップ式自動販売機。粉やカプセルのセットが必要なく、お金を入れてボタンを押すだけで気軽にカフェ気分が楽しめる。

 

出典:UCC

UCCの「カフェバリオ」は、手軽さと、淹れたてコーヒーのフレッシュさを両立した便利なカップ式自動販売機。ホット・コールドを選べる上、コーヒー以外のアップルティーや抹茶ラテまで選択できる豊富なバリエーションが魅力だ。

 

出典:ジャパンビバレッジ

ジャパンビバレッジが提供する「Smart Café」は、一杯毎に自動販売機内で高級豆を挽き、ドリップ方式で丁寧に抽出するという本格派。コーヒー、ミルク、砂糖の量も調節でき、まるでカフェのようなカスタムオーダーが可能だ。

 

出典:ジャパンビバレッジ

同社ではその他にも、あのコーヒー店の味をオフィスで手軽に楽しめる自動販売機を展開している。

 

コストもスペースも最小限。ドリップバックコーヒー

出典:ブルックス

もっと手軽にコーヒーを楽しみたい人にはドリップバックコーヒーの定期便がお勧め。ブルックスの「ラックらくCafé」では、本格的なドリップバックが一杯あたり19円~とリーズナブル。マシンの場所を確保する必要もなく、更に洗浄やメンテナンスが一切不要なので、いつでも気軽にオフィスコーヒーを楽しむことができる。

 

 

出典:アスクル

オフィス用品専門通販ASKULでは、TULLY’SやDEAN&DELUCAなどの有名カフェブランドのドリップバックも展開。カフェに足を運ばなくても、飲みなれた味をデスクで楽しむことができる。

 

 

大人数にも対応。ドリンクケータリングサービス

出典:スターバックス

大人数の会議やパーティ時など、一度に大量のコーヒーが必要なときにはドリンクケータリングサービスが便利。スターバックスの「ポットサービス」では、ホットはもちろん、アイスコーヒーもオーダーができる。事前に好みのコーヒー豆を指定できるのも嬉しいサービスだ。

 

社員の人数やマシン設置場所など、様々なオフィス事情に対応すべく多様化し続けるオフィスコーヒーサービス。味や香りを最優先したい場合は豆から挽く一杯抽出システムを、種類の豊富さを重視したい場合はカップ式自動販売機を、とにかく設置スペースや価格を抑えたい場合はドリップバックコーヒーを、というように、それぞれの特徴を踏まえた上で最適なサービスをチョイスしたいもの。スタッフの心身のリフレッシュ効果や、作業の効率化も期待できるコーヒーの効果。この機会に、あなたの職場にピッタリなオフィスコーヒーサービスを探してみてはいかがでしょうか。

 

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